酒は健康に良い!は結局のところ嘘?本当?日本酒に隠された健康への影響、効果とは?

酒は健康に良い!は結局のところ嘘?本当?日本酒に隠された健康への影響、効果とは?


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今日は何を食べようか、今日は何を飲もうか。人生は日々選択の繰り返しですが、みなさんはどのような基準で今日の飲食物を決めているでしょうか。好きだから、おいしそうだったから、そういう気分だったから…、好きだから食べる、食べたいから食べる、このような理由が食事を選択する際に最も原始的で本質的な理由だと思いますが、人間、生きていればそれだけで選ぶことはできませんよね。

一つはカロリー。特に女性には敏感な方が多く見られますが、この料理を食べたら太っちゃうんじゃないだろうか、カロリーが低くて美味しい料理が食べたいんだけどなー…、これも食事を選ぶ立派な理由ですね。お酒のカロリーについては「カロリーが気になる人に朗報!ビールよりも日本酒が断然太らない!?」でまとめていますので、カロリーが気になる!という方はぜひこちらをチェックしてみてください!

そしてもう一つ、今回のテーマでもある「健康に良いかどうか」「体にいいかどうか」も気になるところですよね。特に、時代が進むにつれていろんなものが安価で食べられるようになり、遺伝子組み換え商品や農薬をたっぷり使った野菜、保存料やいろんな添加物が詰まったものなど、安くて、美味しくて、使い勝手のいい食材、だけど体にはあまり良くないというものもたくさんあります。

食事を選ぶ際に健康について考える人が増えている昨今ですが、健康と飲食の関係で昔からよく話題に取り上げられるものに、「お酒は体にいいのか?」というものがあります。お酒はアルコールを含んだ飲み物であるため、酔っぱらって理性や思考を低下させてしまう飲み物という認識が強いことから、元来お酒は体に悪いものという認識が定着していたように思いますが、昨今では、「適量飲んだほうが体に良い!」「まったく飲まない人よりもある程度飲んでいる人の方が病気になるリスクが低い」などの話を聞くようになり、酒は体にいいものなんじゃないか?と考えている人も増えています。

では、この議論、「酒は体に良い!」は本当なのでしょうか。ここでは、お酒、特に日本酒が体に良いのか悪いのか、日本酒を飲むことによって健康にどのような影響、効果があるのかについてみていきたいと思います。お酒好きな方も、お酒をまったく飲まないという方も必見です!

原料から考える日本酒の栄養価

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体にいいものかどうか、健康に効果があるかどうかを図るには、やはり栄養価を見ることが最適ですね。というとこで日本酒に含まれている栄養価についてみていくことにします。

まず、日本酒はどんな原料でできているのかといいますと、これは知ってる人も多いと思いますがズバリお米と水ですね。そのほかの添加物を入れて造る場合もありますが、純米酒という表記がしてあるものは基本的にお米と水でできています。

お米に米麹を交ぜうことによって糖化されることによってブドウ糖ができ、それをさらに酵母によって発酵させます。発酵によりアルコールが生成されて日本酒というものが出来上がるのですが、この発酵過程でアルコール以外にもアミノ酸ビタミンミネラルペプチドなど、様々な栄養成分が混ざり合い、その数なんと700種類以上とも言われています!

このように、日本酒は原料を発酵させて造る醸造酒ですが、焼酎やウイスキーなど熱を加えて造る蒸留酒よりも、特に多くの栄養素が含んでいるようです。また同じ醸造酒であるワインなどと比べてもアミノ酸の含有量が約10倍と、日本酒は醸造酒の中でも特に栄養価の高い飲み物となっているのです。

栄養価は高いけどアルコール度数は低い

お酒が体に悪いと感じる一番の原因となっているのがアルコールの作用です。意識や思考力の低下を招いたり、無理な飲み方をすると体がアルコールを分解しきれなくなり、急性アルコール中毒になったりすることもあります。 しかし、このアルコール自体が体に悪いということではなく、単純に自分の分解能力のキャパシティを超えて飲むから体調に悪影響を及ぼすのであって、適量であれば体に良い影響さえ与えます。

特に肩こり冷え性にお悩みの方。アルコールを体内に入れることは、それらの症状を和らげる効果を持ちます。 アルコールを飲むと体が「かぁ」っと暑くなり、ぽかぽかとするという経験は誰しも一度は体験したことがあると思いますが、これはまさしくアルコールの効果なのです。

冷え性や肩こりというのは血のめぐりが悪くなることによって引き起こされる症状なのですが、アルコールが分解される際に生成されるアセドアルデヒドという栄養素は血管を拡張させる作用があるのです。 しかも、日本酒には血管の収縮を抑える作用を持ったアデノシンという栄養素がほかのお酒よりも多く含まれているため、さらに冷え性や肩こりを和らげる効果が期待されます。

さらに、血行が良くなるとストレスが溜りにくく、ストレスの解消にもつながります。 そして、日本酒は酒税法によりアルコール度数が22度未満と定められているため、知らずに飲んでもそこまで強いアルコールを摂取することにはならず、安心して飲めるお酒でもあるのです。もちろん飲みすぎは注意!日本酒の適量の目安は二合(徳利2本)くらいと言われていますので、目安にしてみてください。

700種の栄養価がもたらす効能とは?

日本酒には約700種類の栄養素が含まれているといいましたが、これらの栄養素は体にどんな効能をもたらすのでしょうか。ざっとみるだけでも、

  • がんの予防
  • 糖尿病の予防
  • 心臓病の予防
  • 高血圧の予防
  • 老化の抑制
  • 肝臓病の予防

などが挙げられます。特にがんや心臓病などは日本人の死因としてもベスト3に入るほど多くの人が悩んでいる病気ですが、日本酒はそれらの病気の予防になると言われています。これは実際に研究結果がでており、膀胱がんや子宮がんなどの細胞の増殖を抑制させ、ガン細胞を壊死させる効果があるようです。

また、日本酒には血糖値を下げるインスリンが豊富に含まれていることから、糖尿病の予防に、同じく日本酒に多く含まれるペプチドは肝臓の新陳代謝を高めることから、肝臓病の予防になるといわれているようです。

日本酒は太る!は間違い?

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炭水化物は太るという概念から、お米を使った日本酒はほかのお酒に比べて太りやすいんではないか?という声もちらほら聞こえてきます。が、それは本当なのでしょうか?結論から言うとこれも間違いです!日本酒のカロリーとその他のお酒のカロリーの比較については「カロリーが気になる人に朗報!ビールよりも日本酒が断然太らない!?」で詳しく記載していますので、こちらを参照いただきたいのですが、日本酒のカロリーはほかのお酒に比べて高いわけではありません。

というより、お酒はどれもカロリーが少なく太りやすいものではありません。 特に、脂質の多い食事をたくさんとることによって生成してしまうコレステロール、その中でも動脈硬化などを引き起こす原因となる悪玉コレステロールの酸化変性を抑制する成分が日本酒の中には含まれていますので、脂っこい食べ物を食べたときなんかにはぜひ飲んでいただきたい飲料となっているのです。

お酒=太りやすいというイメージは、結局酒によって料理が美味しく感じられるために、ついつい食べ過ぎてしまうというところに原因があるようです。特に日本酒は和食だけでなく、さまざまなタイプの料理との相性がいいため、いつもよりも食べ過ぎてしまったということになりやすい飲み物です。飲みすぎもそうですが、食べ過ぎにも注意しましょう。

健康にも良ければ美容にも良い!

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また、日本酒は日本酒の化粧水や日本酒風呂などが人気を博しているように、美容にも効果があります。飲んでよし、肌につけてよし、美白シミ取り、そしてアンチエイジングなどの効果も期待されています。詳しくは「日本酒成分配合の化粧水の効果がすごい!!なぜ日本酒は肌にいいのか!?」や「メリットしかない?日本酒風呂が健康・美肌に良い科学的根拠!」が参考になると思いますので、ぜひお試しください!

以上、日本酒と健康に関するまとめでした。これまでお酒は体に悪そう、健康に良くない、また、太りそうだという理由で避けていた方、実はまったく逆で適量飲むのがお勧めだということがわかっていただけたでしょうか。正しく飲むことによって内側から、そして化粧水、日本酒風呂を活用することによって外側から健康的になることができます。これまで日本酒を避けていた人も、これを機にトライしてみてはいかがでしょうか。きっとあなたにあった日本酒に出会えるはずですよ!


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