これが日本酒?ついプレゼントしたくなるオシャレな日本酒「新政」!その飲みごたえとは?

これが日本酒?ついプレゼントしたくなるオシャレな日本酒「新政」!その飲みごたえとは?


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日本酒はかつて「オヤジの飲み物」「若い人には人気のない飲み物」というイメージで、若い人や女性からは敬遠されがちでした。現在でもまだその名残はありますが、新商品の開発、また日本酒を飲むことの効用について注目されてくると、徐々に若い人や女性からも好まれるお酒となってきました。

特に「日本酒を始めるのには最適!女性にも人気のスパークリング日本酒おすすめ7選」や「日本酒は女性にやさしいお酒だった?オシャレでかわいくて美容にもいい日本酒!」などの記事を読んでもらえると、いかに日本酒が若い人や女性におすすめなお酒なのかがわかっていただけると思います。

そして、もう一つ日本酒が昔と今で大きく変わった点があります。それがラベルのデザインです。「誕生日やクリスマスの贈り物。プレゼントに迷ったら日本酒がおすすめ?」でも紹介しましたが、今代司酒造の「錦鯉 KOI (NISHIKIGOI)」なんかは、世界で最も大きなデザイン賞の一つ「iF DESIGN AWARD」で賞を受賞するなど、日本酒においてもデザインが重要視されるようになっています。

そして今回ご紹介する「新政酒造株式会社」の造る日本酒、これがまぁなんともオシャレで一見すると「これワイン?シャンパン?」と目を疑うほどなんですね。早くそのデザインが見たい!とはやる気持ちは置いといて、まずは新政酒造の日本酒造りへのこだわり、その想いについて理解していきましょう。しっかりと理解したあと、新政酒造の渾身の日本酒、そのラベルデザインについてじっくりと見ていくことにしましょう。

画像参照元:新政酒造株式会社

秋田だからこそ可能な酒造りを!

そこでしか食べられないもの、地場のものを使った郷土料理やご当地飯が人気の昨今ですが、日本酒にも「地酒」という言葉があるように、「そこでしか作れない、そこだけの味」を持ったお酒が人気を博しています。 東北、いや全国に誇るおいしいお米「あきたこまち」を作っている秋田県。その秋田に蔵を構える新政酒造は、秋田県産米、つまり秋田で育ったお米だけを使って日本酒を造るというこだわりを持っています。

現在、「酒米といえば山田錦」といわれるほど、多くの酒造が山田錦を使っており、特に有名な日本酒、人気の日本酒は、どれも兵庫県の特A地区と呼ばれる地域で作られた特別な山田錦を使っています。もちろん山田錦を使ったからといってすべてが同じ味なるわけではありませんが、やはり山田錦で画一化された日本酒界において、新政酒造の日本酒は一線を画す日本酒であることは間違いないでしょう。

また酒米だけでなく、酒母もまたそうです。酒母とは酒の元をつくるうえで最も重要となる原材料の一つですが、酒母もやはり地元のものを使っています。酒母が地元のものとはいったいどういうことかといいますと、酒母には自然の中に浮遊している乳酸菌を使って培養する「生もと」「山廃もと」と、自然に培養するのをまたずに予め乳酸を加えることによって培養させる「速醸もと」があります。 新政酒造では、昭和5年に地元秋田で採取された天然の乳酸菌を使って培養された酒母のみを使って日本酒を造っているんですね!

その土地に蔵を構えることだけが地域性ではなく、その土地のもの、その土地でしか取れないもの、作れないものを使って生み出すことが、本当のご当地もの、特産品と呼べるのではないでしょうか。という意味では秋田の酒が飲んでみたい!と思った方には、新政酒造の日本酒が最もおすすめなのです!

よい酒を、よい状態で飲んでもらいたいからこそ

市販されている日本酒には、一升瓶と呼ばれる1800mlのもの、四合瓶と呼ばれる720ml、また数は少ないものの一合瓶(180ml)や300mlのものなどが売られています。日本酒の単位については「日本酒の単位「1合」に隠された意味とは?単位を制するもものはすべてを制する!』を読んでいただくとわかっていただけると思いますが、新政では四合瓶720mlの日本酒しか販売していません。

これは「よい酒を、よい状態で飲んでもらいたい!」という思いからきている、新政ならではのこだわりなんですね。というのも、日本酒にはワインなどのほかのお酒では用いられる酸化防止剤の利用が禁止されており、時間がたつと日本酒ならではの繊細さ、フルーティな風味が損なわれるため、できるだけ早く飲んでもらいたいと新政は考えています。また保存するにも冷蔵庫での保管がお酒にとっては最も好ましく、一升瓶だとたいていの冷蔵庫には入りません。

本当によいものを、よい状態で飲んでもらうための配慮、その心配りが新政が人気の日本酒となっている一つの理由なんじゃないでしょうか。

ラベルに隠された真実

新政酒造の日本酒を語る際に、ラベルデザイン抜きでは語れないというほど、新政にとってラベルデザインというのは大事なものです。…が、デザインを見る前にラベルに隠されたもう一つの真実、いや何も隠されてないというべきなのでしょうか。 新政では徹底的にラベルの表示にこだわり、ラベル記載の義務がないものは一切使わないようにしています。

日本酒のラベルについては「飲まずに日本酒の中身を知る方法!ラベルを知れば日本酒のすべてがわかる!」でも書いてますが、普通、「日本酒度」や「アルコール分」、そして「原料米」などの表示があり、そのほとんどが日本酒を売る際に記載しなければならない義務として決まっています。 が、その裏には、記載義務がない様々な添加物が混ざっているともいえるのです。

先ほども上げた「速醸酒母」を作る際に使われる「醸造用酸類」や「除酸剤」、麹の代用品として使われる「酵素剤」など、日本酒を造る際には様々な添加物が混ざっています。もちろんこれらの全てが悪いものではありませんが、新政ではラベルに記載のないものは一切使わないという宣言をしています。 かっこいい、オシャレ、可愛いというデザインだけにこだわらず、ラベルの表記について責任を持つ、これが新政の心意気なのでしょう。

新政の商品ラインナップ

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では最後に、皆さんが気になっている新政の商品ラインナップについて見ていくことにしましょう。デザインだけでなく、日本酒造りに誠心誠意を込めているということがわかっていただけたと思いますので、気になった方はぜひ一飲をおすすめします!

画像参照元:新政酒造株式会社

水墨 -Ash-

1新政が造っている日本酒にはシリーズがあり、こちらはColorsと言う火入れした日本酒となっており、色によって味の区分がされています。

「水墨 -Ash-」は茶色のラベル、東北では最もポピュラーな酒米の一つ「亀の尾」を使ったもので、精米歩合がなんと30%と磨きに磨きをかけて作られています。新政の最高級品の一つ、その名に恥じない上品な味わいとなっています。

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

秋櫻 2015 -Cosmos-

2秋田で初めて生まれた酒造好適米「改良信交」を使った秋田ならではの日本酒がこちらの「秋櫻 2015 -Cosmos-」です。

全国的にファンの多い酒米である「美山錦」と兄弟米であり、それでいて、美山錦にはない滑らかさ、伸びを感じることができます。

美山錦が好きな方、また秋田ならではなの日本酒が飲みたいという方はぜひこちらを一飲してみてください。

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

瑠璃 -Lapis Lazuli-

3ラピスの愛称で知られているブルーのラベルが「瑠璃 -Lapis Lazuli-」です。

こちらは上記のコスモスでも触れた美山錦を使った日本酒となっており、新政の中でもポピュラーな一本です。麹米に40%、掛米に50%と精米歩合の異なる美山錦をブレンドして造った、その不思議と軽快な風味が和食だけでなく、洋食やフレンチにも最適です。

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

 

 

生成 -Ecru-

4こちらも秋田で生まれた酒米である「酒こまち」を使った秋田ならではの日本酒「生成 -Ecru-」です。

麹40%、掛米60%の酒こまちを使い、甘酸っぱい新政らしい風味が楽しめます。この価格でこのクオリティのお酒はなかなかない!と日本酒ファンもうならせる新政のスタンダードです。

手軽に新政を味わいたいという方はまずはこちらからお試し下さい。

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

 

X-type

5ここからは、新政が唯一の定番生酒として位置づけている「No.6」というシリーズになります。

No.6は上でも紹介しました昭和五年に出来た6号酵母を使用して造られており、マイナス5度以下で貯蔵しているため、新鮮でフレッシュな生酒を造ることに成功しています。

No.6 XタイプのXはeXcellentのX、No.6の中でも特に豪華な一本となっています。甘口であり、酸味があり、そして濃口。いろんな食材に合わせて飲むことのできる日本酒です。

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

 

S-type

6Superior(優秀な、上位の)のSをとったNo.6 Sタイプは、濃密でありながらキリっとしたキレ、青リンゴのような爽やかなフルーティさ、そして新政らしい酸味が心地いよい一本です。

No.6は基本的に、麹米に「吟の精」、掛米に「酒こまち」を使用しており、その年のできによっては違う品種のものを使うという規定があります。そのため、特定の原材料名の表記はありませんが、一括して秋田県産酒造好適米の文字があります。

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

 

R-type

7ワインのような風味とライトな口当たり、Regularでありスタンダードな新政の支え役がこちらのNo.6 Rタイプです。

生酒のもっともいいところ、優しくもあり、新政らしいピリっと刺激する酸味もあり、旨い酒を日常酒にしたいという方の想いを叶える一本です。

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

 

 

陽乃鳥

8こちらは、PRIVATE LABというブランドで、これからの日本酒にあるべき姿、現在抱えている問題を革新的に生まれ変わらせるために造られたブランドの日本酒です。

中でも純米酒仕込み【陽乃鳥】ヒノトリは貴醸酒という少し変わったジャンルの日本酒となっております。

貴醸酒については『貴醸酒って知ってる?高級日本酒「貴醸酒」の味わい、美味しさの秘訣について』を読んでいただくと理解が深まると思いますので、こちらも合わせてぜひ。 画像

参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

 

亜麻猫

9個性的な日本酒、ちょっと変わった日本酒が飲みたいという方におすすめしたいのがこちらの亜麻猫です。

日本酒用の麹に、焼酎用の麹を加えて作られるため、強い酸味を味わうことができ、濃い味付けの料理には抜群に相性がいいです。また、燗付けで飲むと先ほど酸味が嘘のように落ち着き、マイルドかつ濃厚な香りの立ち込める日本酒となります。

亜麻猫には白麹仕込み純米酒【亜麻猫】アマネコスーパークリングもございますので、こちらもどうぞ!

画像参照元:新政酒造株式会社

 

 

 

その他、

  • 天鷲絨 -Viridian-
  • 天蛙
  • 新年純米しぼりたて 2016
  • 立春朝搾り

などのラインナップがあります。気になった方はぜひ一飲してみてください。


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