最高の日本酒とは食に最高の感動を与えるものである!まじで大七が飲みたくなった!

最高の日本酒とは食に最高の感動を与えるものである!まじで大七が飲みたくなった!


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今日は何を食べよう、今日は何を飲もう、どんな服を着て、どんな音楽を聞こうか。人生は選択の連続である、と誰かが言っていたような気がしますが、本当に人生は選択の連続ですね。みなさんはどのような基準によってその日の選択に答えを出しているでしょうか。

そういう気分だから、目の前にあったから、好きだから、無意識に求めていたから…。毎日毎日、何百、何千という選択をこなす私たちは、必ずしも選択の一つ一つに明確な答えを与えるわけではなく、ある意味「感覚」でそれを乗り切っています。

では、日本酒はどうでしょうか。初めて飲む日本酒は瓶の外からではもちろん味わうことはできず、ラベルから味を想像するだけでは、購入を決断するまでにはいたらないでしょう。ここSakevivaでは、様々な銘柄の日本酒をその酒造のこだわり、原料の違い、造り方の違いとともにご紹介することによって、飲まずとも味わいや香りを想像できるように努めてます。

例えば、精米歩合。『味の違いはここを見れば分かる?日本酒の種類を見分ける方法とは?』では、どうして精米歩合の違いによって日本酒の味わいが変わるのかについて説明させていただきました。その結果、『本当の獺祭をあなたはまだ知らない!日本酒好きなら知っておきたい獺祭のすべて!』にも書いているように、獺祭の美味しさの秘密が精米歩合にあることの解明にもつながったのです。

このように、その日本酒がなぜおいしいのか、なぜオススメなのかをご紹介し、日本酒を選ぶ際の手助けになればいいなと考え、これまで記事を書いてきましたが、大七の日本酒を知ってからというもの、その認識が甘かったように感じました。

この日本酒は酒米の最高峰である山田錦を○%まで磨き上げました、という説明は、その日本酒について何ら語ったことにはならない

日本酒「大七」を造っている大七酒造はそう言いました。そして

日本酒はワインのように原料だけでその日本酒の味が決定されるわけではない」と。

つまり私たちは「じゃあその日本酒がうまいかどうかってどうやって判断すればいいの?」という原点回帰的な疑問に立ち返らなければならないのです。ということで、ここでは大七酒造の酒造りに対する想い、こだわり、そして目指す日本酒像を確認し、日本酒の奥深さを理解していきながら、本当に旨い酒の見分け方を探求していくことにしましょう。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

日本酒の核は酒母である。「生酛」か「速醸」

日本酒は米と水を主原料に造られるお酒ですが、さきほども言ったように米をどこまで精米したか、どんな米を使っているか、だけでその日本酒を語ることは、その日本酒の上辺だけを掬ったような、薄っぺらい説明にしかなりません。では、何を語るとその日本酒の真髄を語ったことになるのでしょうか。

それが酒母についてです。酒母とはお酒の元となる蒸した米、麹、水を一つにすることによって優良な酵母を培養したものであり、後に、この酒母を麹などと一緒に混ぜ合わせることによりその液体は発酵しアルコールを生み出します。つまり、日本酒が日本酒であることの本質、アルコールを生み出すための最も大事な素材となるのが酒母なんです。

この酒母には、見出しにも書いているように「生酛」と「速醸」という二つの造り方があるのですが、この違いは自然に発生した乳酸菌を使うか(生酛)、あらかじめ用意しておいた人工の乳酸菌を使うか(速醸)の違いになります。酒母の中には空気中に潜む様々な雑菌が入り込み、日本酒の味に雑味が生まれますが、乳酸はそれらの雑菌を駆逐する働きを持っているので、酒母には絶対的に乳酸が必要になります。

この必要な乳酸菌を自然の中から培養するのはとても難しいことであり、多くの蔵では「速醸」と言われる人工の乳酸菌を使っていますが、大七では「微生物こそが日本酒を造る」として、決して人工のものを使いません。乳酸菌を含めた微生物が生まれやすい環境作りから始め、しまいには世界で初めて酸性アルギナーゼという酵素を持つ乳酸菌を生み出すことに成功するなど、どれだけ時間が掛かろうとも徹底的に自然にこだわり、本当に豊かな日本酒を造りだすのです。

フレッシュな日本酒は現代のテクノロジーを使えば簡単に造ることができます。しかし、時間に立ち向かい自然と共存し熟成された深い味わいを造り上げること、そしてそれを維持し続けることは、並大抵ならぬ努力と日本酒に対する思いやこだわりが必要になるのです。

その結果、5年という歳月を経て日本で初の生もと造り純米大吟醸を完成させました。アーモンドやココナッツのように香ばしく、ヨーグルトのようにまろやかでかつクリーミーな、そして松や杉のように清々しく爽やかな香りを持つ、他にはない日本酒を生み出したのです。

最高の日本酒とは、食に感動を与えるものでなければならない!

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原点に立ち戻って、そもそも最高の日本酒とは何かについて考えてみると、ひとつの指標に「賞を獲得すること」というのが挙げられます。新酒鑑評会、IWC、全米日本酒歓評会…日本酒の良し悪しを計るためのグランプリや審査会で金賞やトロフィーを勝ち取ることは、確かに最高の日本酒という称号を手にしたと言えるでしょう。

しかし、全国新酒鑑評会では毎年400以上の日本酒が入賞し、そのうち200以上の日本酒が金賞を受賞するなど、厳選たる審査の上ではあるものの、基準が画一化され、酒造の中には金賞を受賞するための酒を造ればいいという考えをもつところも生まれています。

最高の日本酒とはなにか。これは各蔵がそれぞれに考え、各蔵が理想と考える日本酒を造り出すことこによって体現できます。しかしながら、現状では上記のように、賞を受賞するという目標のために日本酒が造り出され、本当に酒を味わう消費者の心を置き去りにしてしまっていると大七は嘆いています。

大七の考える最高の日本酒。それは賞を獲るための日本酒ではなく、食に感動を与えるもの、飲み続けても飽きが来ない日本酒。この日本酒を造るために、上記のような自然との共存、また、酒米を選ぶだけでなく選んだ酒米から使える米とそうでない米の選別をするという、面倒くさくて誰もやらなかったことをやることで、本物の、最高の日本酒を造り出すことを可能にしているのです。

フランスにある三ツ星レストランのシェフは大七を『素材の持ち味を最高の状態で引き出す日本酒』と賞し、また、『デリケートさもありながら、奥深さもあり、心地いいのにキレがある』『今まで飲んだ日本酒の中でも類をみない』と表現しています。

審査会などの基準に沿った旨さと、美味しさを追求する世界的なシェフが絶賛する旨さ。あなたはどっちの日本酒を飲んでみたいですか?

画像参照元:大七 妙花蘭曲10年熟成古酒 

料理と一緒に飲みたくなる!大七の商品ラインナップ

まだまだ大七の魅力については語り足りませんが、日本酒の根幹である酒母が他の蔵と比べて格段に質がいいこと、そして三ツ星レストランの世界的なシェフがその美味しさを絶賛していることから、大七の日本酒は美味しいんだなということがわかっていただけたと思います。 ということで、もっと深く大七を理解するために大七の商品ラインナップをみていきましょう。

純米大吟醸酒:妙花闌曲

32016年に販売するのは2013年に醸造したもの。つまり3年の醸成期間を経てじっくりと醸し出された奥行きのある味わいを楽しめるのが、大七の中でも最高峰の日本酒『 妙花闌曲 生もと純米大吟醸雫原酒』です。

先ほどのシェフの言葉にもあったように、デリケートながらも奥行きがあって、繊細なのに力強い、まさにどんな食材にも合う食中酒です。大七がこだわった何度飲んでも飽きない長期保存でさらに美味しくなるという最高峰の日本酒がここにあります。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

 

純米大吟醸酒:宝暦大七

4こちらもやはり生酛で造られた純米大吟醸酒。甘酸っぱい果実のような香り、それでいてヨーグルトのようなクリーミーな膨らみが香る『純米大吟醸雫原酒 宝暦大七』は、その名のとおり、めでたい日に飲むのに適した極上の金ラベルで、プレゼントにも喜ばれることでしょう。

北京ダックやカツレツなどの濃い味のものからいちごやめろんなどのフルーツにも合う日本酒となっています。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

 

 

純米大吟醸酒:大七頌歌

5魚料理を食べるなら、深いコク、力強さ、そしてなめらかな口当たりの『大七 生もと純米大吟醸 頌歌』がおすすめです。

『フランス料理と楽しみたい』地酒大SHOWでプラチナ賞を受賞するなど、和食だけでなくお洒落なフレンチと一緒に味わいたい一本です。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

 

 

純米吟醸酒:真桜

6ちょっと豪華に食事会を飾りたい。すっと飲みやすく高級感を感じることのできる日本酒を味わいたい。『純米吟醸 真桜』はそんなちょいリッチを叶える日本酒です。

300mlと小ぶりな内容量に高級感あふれる輝くボトルラベル。お猪口の代わりにワイングラスを添えてホームパーティを楽しみましょう。こちらも主に魚料理に抜群の相性をみせます。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

純米吟醸酒:螺鈿

7ときにはちょっと背伸びして、リッチな気分を味わいたい。そんな方にオススメなのが見た目にも美しい鮮やかなブルーの洗練されたデザイン『大七 生もと純米吟醸 螺鈿』です。

シチューやグラタンなど、家庭でもできるクリーミーな料理と合わせると最高にうまさを引き出すことができます。低温熟成の華やかな風味をお楽しみください。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

 

吟醸酒:大七極上生もと

8生もとで造った日本酒が飲んでみたいという人、大七の日本酒を味わってみたいという方にまずおすすめしたいのが、こちらの『極上生もと限定醸造 吟醸』です。

審査会向けではなく、現代に生きる人々の嗜好に合わせて造られた日本酒で、からあげやステーキ、エビチリなどしっかりと味付けされた料理によく合います。吟醸ながら燗つけにしても楽しむことができるので、日々の晩酌にはもってこいのお酒です。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

 

 

本醸造:木桶仕込み 楽天命

9大七が半世紀、約50年の時を経て復活させた本醸造酒『大七 生もと純米 楽天命』は、木桶仕込みのため特有の香り、澄み切った酒質を楽しむことができます。

旨い料理のうまいところをさらに引き立てる万能な日本酒です。

画像参照元:日本酒なら大七酒造

 

 

そのほか、大七酒造では、

などがあります。 生もとで造られた日本酒が飲んでみたいという方は、生もとの最高峰である大七を強くおすすめします。


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